事業継続が可能な体制を
万が一の場合でも事業継続が可能な体制を
緊急事態は予告なく発生します。そのときに万全の備えがなければ、作業中のデータはもちろん保存しておいた自社の経理情報、顧客情報などビジネスの生命線とも言える重要なデータを丸ごと失いかねません。そうなれば事業継続は困難となり業務再開までの間に大きな損失を生じます。ひいては信用問題にも発展する事態へと発展しかねません。最悪の場合、経営基盤の脆弱な小規模事業者は廃業に追い込まれる恐れも。しかし仮に万が一の場合でも、日ごろから適切な体制を整えておけば致命的なトラブルを回避できるばかりでなく、その迅速かつ適切な対応に対し客先から高い評価を受けることにもなるでしょう。
重要データ保護がビジネスの生命線となるケース
士業 | クライアントの相談情報、個人情報、申請書類など重要データを扱う弁護士、税理士、司法書士、社労士など士業を営む事業所は万全の備えでデータ消失リスクに備えたい。 |
---|---|
クリニック | 電子カルテが標準となっている現代の医療機関の中でも、事業規模の小さなクリニックではデータ保護に関して十分な対策がなされていないケースが散見される。 |
写真館 | 仕掛かりの撮影データは少なくとも客先に成果物を納品するまで確実に保存しておくべきもの。地元密着の商売だけにデータ消失で信用を失うことが最大の痛手となり得る。 |
SOHO | 作業中のデータ消失は即、業務の継続困難や納期の遅延に直結する。客先の信用維持のためにもこうした事態は絶対に回避したいところ。 |
システムビルダー君津が提案する2つのソリューション
前述のように、ハードディスク、CD-ROMなど外部記憶装置にデータを複製していても、それらが同じ事業所内に保管されている限り火災や災害など壊滅的な被害には対応できません。また落雷はもちろん日常的な瞬断によってもパソコンなど機器類は動作に異状を来たし、最悪、作業中のデータを消失する可能性も。このような観点から、システムビルダー君津は保存データと作業データ、双方を緊急事態から保護するソリューションをご提供します。
閲覧数 4,006 views | 更新日 11.03.31