ほんとうに久しぶりの投稿です。
リアルな暮らしがとても忙しく、仮想空間に来る暇がなかったのが現実でした。２０１３年の終着点にようやくたどり着き、
やっとここに書き込める気持ちになりました。
皆さんの２０１３年はどうでしたか。天候が荒れまくり、世の中もかなり荒れたことが多かった今年ももうすぐ終わります。
２０１４年はどうなるのでしょう。ひとつ言えることはまた新しい出会いがあるということですね。今年は私的には初めてお会いする方たちに
いろいろ助けられたものでした。皆さんは今年はどんな新しい出会いがありましたか。
それでは２０１４年までのカウントダウンをどうぞ。
あまりにも暑くてブログを更新する気にもなれず、かなりさぼっていました。
この夏は天候が気になるばかりで、雷や大風の被害をニュースで聞くたびに、停電がどこかで起きてパソコンが壊れていないだろうかと思っていました。みんなUPS（無停電電源装置）を入れてるかなーって。
そういう私も今日急に近所全体が停電になって、運悪く自分の無停電電源装置のバッテリーが切れていたのであっけなくPCは落ちてしまいました。自分がみんなに勧めておきながら自分は無防備で。
何とも情けない話だ。はやく新品を調達しなきゃ。自分のネットショップで。
昨日の爆弾低気圧のせいで大風が吹き荒れ、大水が出たりと本当に天候が乱暴です。今日はアクアラインが日中通行止めになりました。
アクアラインでの風が強い日はとても怖くて、海に落ちてしまうのではと思うほどです。天気が良くても年に数日は風で通行止めになります。
停電も至る所で起きたそうで、そんなニュースを見るたび誰かのパソコンが壊れたんじゃないかと思います。無停電電源装置（ＵＰＳ）は入れていたのでしょうか。
弊社ショップで販売中です。これからも荒れまくる天候に備えてどうぞご検討ください。
ビジネスやプライベートでevernote（ファイルをインターネット上のサーバにアップロード／ダウンロードできる、クラウドサービス）を使っている方も多いと思いますが、最近evernoteの全ユーザを対象にパスワードの再設定が求められました。
evernoteのサーバにハッキングを試みた輩がいたそうで、情報は盗まれなかったということですがセキュリティ上必要な処置だったのでしょう。クラウドサービスは便利なものですが、今回のような事件が起きたときの影響は甚大で、「自分のデータを自分の見えないところで管理されている」ということを実感された方もいると思います。
本当に秘匿しておきたいデータは基本的にはクラウドサービスに置かないことが、クラウドサービスを使う上で必要なことと思います。
私がインフルエンザの症状が落ち着いてきた頃、2歳になる娘がインフルエンザにかかってしまいました。
家族のしんがりにもっともやっかいな患者さんが出てしまいました。小さいお子さんをお持ちの方なら分かると思いますが、苦い薬を幼いこどもは飲もうとしません。タミフルはとても苦い薬なのです。
大人のタミフルはカプセルなので味はわからないですが、子どもに処方されるタミフルは細かい粒子の粉末です。これで親は悩むのです。熱が出てから2日以内に飲ませていかないとタミフルは効果がない、でも飲まないと泣きわめく子どもにどう飲ませるのか・・
わが家でも初回はタミフルを少ない水に溶かして無理に飲ませてみましたが、すぐにさっき食べたものと一緒に吐かれて、家内はがっかり。これはいけないとここは親父の威厳で娘を座らせてこんこんと説得し、何とかもう一つタミフルの袋を甘いゼリーに溶かして、なんとか２／３ほど飲ませました。
さて次の日の朝、タミフルを飲ませるのが親のほうが憂鬱になる。さんざ考えて次のようなレシピでトライしたとろ、なんとそれから4回連続で難なく飲ませることに成功。ではご紹介します。
強力なタッグを組んで娘に苦いタミフルを飲ませます。
１．まずタミフルをコップに入れ、ごく少量のグレープジュースで完全に溶かし込みます。
２．練乳ジャム（練乳ならクリームでもいいと思います）を小さいスプーン1杯取って、お湯で完全に溶かし込みます。
３．練乳を溶かした溶液を、１のタミフルグレープジュースに混ぜます。ここで味見をして苦みがちょっと後味に来る程度かどうかを確認します。もし苦みが早めに来るなら練乳を増やしてください。
４．甘みを加えるため、グレープジュースをさらにいくらか加えます。ここで加えすぎると子どもの飲む量が増えてしまうので気をつけてください。
５．苦みを感じにくくさせるため．氷を少量入れてできあがり。氷を入れすぎると冷えすぎておなかの調子を悪くするかもしれません。
さてこれを飲ませるコツとして、飲ませる前に何か味の濃いものを食べさせます。例えばチョコ一かけや、ケチャップのきいたオムライスを食べさせました。
そして太めのストローを使って一気に飲ませます。子どもには「薬を飲みますよ」とはっきり言って、子どもにも腹をくくってもらいます。
これからインフルエンザが猛威をふるうことが予想されます。小さな子どもをお持ちのみなさん。がんばってください。
インフルエンザが流行する兆しがでているようです。私は一足先にインフルエンザにかかってしまいました。
息子がどかからかインフルエンザをもらってきたようで、最初は息子に発症し翌日には自分が発症しました。息子（６歳）はあっというまに
元気を取り戻したのに４０過ぎの私はまともに対峙する事になり、３日はまともに動けませんでした。
高熱を発症した1日目、３８度５分になったので近くの茂田医院にまいりまして、タミフルを処方されました。人生はじめて飲むタミフル、異常行動が出たらどうしよう(@_@)
カプセルの半分が黄色い、注意信号？
タミフルといっしょに処方された解熱剤といっしょに、お昼に服用しました。すぐに熱が下がって楽になると期待していたのですが、期待に反して熱はどんどん高くなっていき内心あせります。
夜の１０時にはついに４０度５分の、私的に歴代３位の高熱（MAXで４２度いったことがあります）まで上がり、解熱剤は服用しても1時間ほどしか効果がなく「このまま体が茹だっちゃうのでは(@_@)」と思いながら眠れず夜が明けました。
２日目の朝になってちょっと不思議な現象がおきて、あれだけ高かった熱が一気に３８度まで下がり、少し体が楽になりました。でも食欲はまるでなくタミフル３錠目に突入。心配していた異常行動は見受けられず。
午後になって熱が３９度台になってきて、手のひらが異常に熱くなってきましたので、体を冷やさないとまずいということで家内に体を冷やすシートを買ってきてもらいました。
この度はとてもおせわになりました
体に貼るタイプは首元や脇に貼って使います。おでこのサイズよりも一回り小さく加工されています。自分としてはおでこに貼るタイプよりも効果があったように思います。
２日目の夜はようやくタミフルの効果が出てきたのか、３８度台に落ち着いてきてもう解熱剤はいらない状況になってきました。そのかわり咳がひどくなってきて寝付けない２日目の夜になりました。
３日目の朝は熱が３６度台にまで下がり、ようやく食事ができるようになってきたけど、不思議な事に食事の味が苦い、何を食べても普通の味がしないのです。これは薬の影響なのか。
３日目の朝になり、ついにインフルエンザにかかっていなかった家内と娘が発熱、家族みんなが病人状態になりました。息子は病状が回復して部屋中を飛び回るようになり、頭の痛い私にとってはきつい一日に。
３日目の午後からようやく３６度から３７度の前半で体温が推移するようになり、業務も少し再開し始めました。本当に体が楽になってきて「健康はありがたいなー」と感じました。３日ぶりにぐっすり眠れる夜を迎えて、ありがたいありがたい。でも驚く事に今年一番の冷え込みだった明け方頃、ふっと目が覚めたらとんでもなくひどく寝汗をかいていて、全部着替える事になりました。これほどの寝汗ははじめて。
４日目の朝は、娘（２歳）の熱が高くなってきたので病院に連れて行く事になりました。まだ医者からは外出はできないと言われた期間だったのですが、緊急事態なのでマスクをしっかりして出かけました。４日目はもう熱も平常に戻っていて４日前にうんうん苦しんでいたのが嘘の様な体調でした。タミフルを飲みきる前には熱は下がると聞いていたけど本当でした。
そして今日は最後のタミフルを飲みきって完全生還を遂げました。娘も家内も元気になってきて、来週から正常運転できる家族に戻れそうです。
昨日の夜は大きな地震がありました。揺れ具合はあの震災の時からしてかなり大きな
もので、こどもたちにヘルメットをかぶせて玄関から出られるように身構えました。
まだあの震災は終わっていない現実があります。放射性物質の汚染や瓦礫の未処理
による問題、そしてみんなの心にある大きな地震の不安、２年目が始まりました。
昨年の大震災の直後に、我が家の災害に対する備えが十分役立ったのか振り返ると、準備していたものが
必ずしも十分なものではなかったことに気づきます。
どんな備えが足りなかったかというと、まず電池の備蓄で特に単１、単２が足りなかったと思います。懐中電灯
や家のちょっと大きめのラジオは大きな電池サイズだったので、単３、単４の電池で役立たなかったのでした。
そのあと未曾有の品薄が起きて、せいぜい単３の電池を単２で使えるアダプタを入手できたくらいでした。
我が家は幼い子供たちがいて、あの頃は子供たちもとても不安がっていたときにおもちゃで遊んでいるときが
不安を忘れることができる時間だったようですが、おもちゃの電池はけっこう単１、単２が使われていて、
これは死角だったとそのとき感じたものです。
１年経つ今、次に起きるだろう災害に対する備えをチェックしないといけないと感じます。
ちょうど今（３月３日 午後９時）に放送されているNHKの原発事故のドキュメントを見ています。
地震が起きたその時の映像や、大津波が襲ってくる映像を見ていて、自分の動悸が早くなるのを感じました。
やはりあの時の緊張感や恐怖感が強烈過ぎて、おそらく自分だけではないと思います。
原発が大爆発を起こした時、ちょうどTV でその映像を見ていました。あの時ほど身の危険を感じたことも
ありませんでした。原発から直線で２００キロ以上離れているこの君津市でも、放射能汚染からすれば
近い場所にいることを感じていました。親族や友人から電話がかかってきて、幼い子供のいる私の
家族を案じてくれて、避難すべきかどうか迷ったことを覚えています。
またあのようなことが起きてもおかしくないことを、毎日の暮らしに突然飛び込んでくる危機を意識しながら
生活してきた１年でした。
去年の今頃は家族でスキーリゾートに遊びに行って、天気が良くて雪もきれいで、そのあとしばらくして
あのようなことが起きるとは、当然のことながら想像していませんでしたね。
今自分の記憶を辿ると、あの日以降の強烈な記憶のせいでそれより前の1，2か月に何があったかあまり
覚えていないようですが、あの日以降の記憶は結構残っています。特に３/１１，１２、１３に感じたこと、
もう一度自分の中で整理してみようと思います。
