リスクに備えるー対岸の火事にするのではなく
この度の震災では、重要な電車情報がpcやハードディスクごと破壊されて、復旧が困難になっている方も大勢いらっしゃるようです。でも自分の住んでいる場所ではないと、おおよそ対岸の火事になってしまいます。
他の場所で起きたことは、自分の今いる場所でも起きることと、考えてまず間違いのないところです。たまたま自分の場所で起きていないだけの事です。リスクに備える点で障害になるのは大抵、関係者の意識なのです。
今バックアップサーバの必要性を訴えつつ営業しています。賢明な経営者は電子情報を安全なところに保管することを意識されるようになりました。これが時流になっていくと私は思っています。