雷のときにPCを守る
この梅雨時期にPCを壊す原因の2番目は落雷があげられます。雷はとても怖いもので、自分の真上にたとえ落雷しなくとも大きな影響を受ける場合もあります。落雷によりコンセントから過電流が流れて電化製品を壊すこともよくあります。
これから書くことは雷のときに自分がどう判断しているかということで、参考にしていただけますが内容を保証するものではありません。これから書くことをあなたがそのまま実行されて、落雷によってあなたのPCが壊れても責任を負うものではないのでそのつもりでお読みください。
ますあなたのパソコンがノートパソコンで、外で雷が光るのを目にしたら、そしてバッテリーが長時間使えるようであれば、コンセントを抜いてインターネットを見るために指しているケーブルも外します。そうすればPCはそのまま使うことができます。雷が去ったら元に戻します。
あなたのパソコンがデスクトップで、停電しても大丈夫なバッテリーをつないでいないなら、雷が光って音が聞こえないうちにパソコンの電源を切り、コンセントを抜きます。ネットのケーブルも外します。もしバッテリーがつないでいるならPCはそのまま使うことができますが、ネットのケーブルは外した方が無難です。ネットのケーブルから過電流が流れることもあるからです。
雷光を見たら時計の秒針を数えて、何秒後に音がするかでどれだけ近くに雷が来ているかを判断できます。音は1秒間に約344メートル進みますので、3秒後に音がしたら約1キロまで迫っていることになります。光って音がするまで間がないならパソコンを守るために必ず手を打ってください。